水漏つまり修理「トイレ・台所・お風呂・洗面所・水道・排水管」【水郷水道設備】｜東京・神奈川・埼玉・千葉対応

トイレの配管が詰まる原因とは

生活をしている中で家のトイレが詰まってしまうことがあります。どんなことが原因で起こってしまうのかをご紹介していきます。

トイレ詰まりの症状

1．水が流れにくい

トイレを流したときに水が流れにくくなることがあります。タンクの不具合や、便器の排水口のつまりが考えられます。タンクの中を確認してみるようにします。タンクの中に何かが入っていると水が流れにくくなってしまうのです。タンク内の水面が水位線よりも低いと水量不足になります。水量を調節するようにしましょう。水位線が正常であればトイレのつまりで流れが悪くなっています。

2．流したときに水が上まで上がってくる

トイレを流すと水が便器の上の方まで上がってくることがあります。便器の排水口や排水管が詰まっている可能性が高いです。少したつと水が引いてきますがつまりやすいという状況であることを覚えておきましょう。何度も流してしまうとよくないです。排水管などが詰まっていると水が溢れてくる可能性もあるので注意が必要です。

3．異音がしている

トイレの水を流したときにゴボゴボと音がすることがあります。これは排水時に空気も一緒に取り込んでいるのであまり問題はないです。しかし、流れが悪いときは排水管が詰まっている可能性もあります。いつもはしないような音があると、異物や汚れで排水口や排水管が詰まったという合図でもあるので放置しないことが大事です。

4.便器の中の水が減り、悪臭がする

便器内の水がいつもよりも少なくなっていて悪臭がすることがあります。この場合も便器の排水口や排水管が詰まっているか通気不良が起こっていることがあります。異臭がするのは排水口や排水管内に排泄物が詰まって流れないで腐敗して悪臭になっていることもあります。異物が引っかかっていることで水や空気の流れが遮られて循環が悪くなり、悪臭がしているケースも。

トイレ詰まりの原因

1.ペーパーの詰まりが原因

トイレットペーパーなどが排水管のパイプの内部にそのまま流れないで残ってしまう場合があります。トイレットペーパーは水に溶けやすいので詰まりにくいのですが、ティッシュペーパーの場合は水に溶けにくいのです。その溶けにくい紙を流してしまうと、トイレの配管や内部のS字パイプに溶けずに蓄積してしまいます。その上に硬い便なども排水されずに蓄積が重なってしまいトイレが詰まってしまうのです。

お掃除用ペーパー

トイレに流せる掃除用のペーパーがありますが、何枚も流してしまわないほうがよいです。掃除用のペーパーは厚手になっています。流せますがなるべくゴミ箱に捨てる方がおすすめです。

2.節水が原因

水道代を節約しようとしてテンクの中にペットボトルを入れる人もいます。すると水かさも上がって節約にはなります。ところが水洗トイレで流れる水の量は一回できれいに流せるようになっているのです。節水のために水の量が減少するので結果的には詰まりやすくなってしまいます。

3．老朽化が原因

トイレも築年数によってどんどん老朽化していきます。排水管や給水管やタンクも同じく老朽化していくのです。

長く使ってきたトイレの排水管やパイプには尿石や排泄物も蓄積されていてたまることで詰まっていきます。内部の細かいところにはカビやコケが発生することもあります。あまりにも年数がたっている場合は市販の洗剤でも落ちにくいです。

トイレのつまりやすい箇所

トイレのつまりやすい箇所というところがあります。便器はカーブ状の排水路になっています。便器にたまる水はフタの役割をしています。多量のトイレットペーパー、異物が流れると排水路の急なカーブを上がれずにトラブルになります。

トイレの詰まりの原因を起こすもの

1.トイレットペーパー

トイレの詰まりの原因で一番多いのはトイレットペーパーになります。水に溶けるようにはできているのですが一度に多くのトイレットペーパーを流してしまうと便器や排水管で詰まってしまうのです。また、小洗浄で流すと詰まりやすくなってしまいます。小洗浄は小便でトイレットペーパーを使わない男性が主に使用します。紙を流すために十分な水量が流れるようにするのが大事です。

2.流せるシート

ティッシュペーパーは水に溶けるように作られていないので水で流しても排水管で詰まることがあります。水に溶けないものが排水管に詰まると取り除くのが大変になります。ティッシュペーパーを流すことはしないようにしましょう。トイレに流せるトイレ掃除シートや赤ちゃんのおしりふきなどは大量に流すと詰まってしまう原因になります。

3.おむつや生理用品

トイレに生理用品、おむつ、尿漏れパットなどを流すと水分を含んで膨張して詰まる原因になってしまいます。

故意に流す人はいませんが、誤って流してしまったら速やかに取り出す必要があります。生理用ナプキンやおむつ、尿漏れパットなどのつまりをそのままにしておくと大きなトラブルになってしまいます。

4．ペット用トイレ砂

ペットのトイレの砂の中には水に流せるタイプのものもあります。しかし、大量に流してしまうとトラブルの原因になります。できるだけトイレには流さないで通常ゴミとして出しましょう。トイレに流せるとしても流す際には注意が必要になります。

5.食べ残しなど

カップラーメンなどの残りをトイレに流さないようにしましょう。食品に含まれている油などで排水管で固まってしまい、つまる原因になります。キッチンの排水口は残飯を流す場所として仮定されているので専用の洗剤で定期的に掃除をすることで食品の油汚れと取り除けます。

6.そのほかの異物

持ち物をトイレに落としてしまうこともあります。スマホや、腕時計、財部やペン、タバコなどの異物をトイレに落としてしまうことも。それが原因でトイレが詰まってしまうこともあるのです。たとえ小さなものでも排水管に引っかかってしまうことがあります。そこにトイレットペーパーや汚物が絡んでしまい、トラブルの原因になってしまうのです。たとえ小さなものだとしても流さないことが大事になります。

トイレの詰まりを予防する

1．一度に多くのトイレットペーパーを流さない

トイレットペーパーを一度の多く流さないようにしましょう。多めのトイレットペーパーを使用する場合は、小便の場合でも大洗浄で流すようにします。小洗浄で流すと紙を流すのに十分な水流にならないので知らないうちに排水管の中で留まってしまうことがあります。一度に流すトイレットペーパーの量は5m程度が一般的な目安になります。

2,流せるものだとしても流しすぎない

お掃除のシートでながせるものだとしても多くを流してしまうと詰まってしまいます。流すときは少量にするか、通常のごみとして出す方が望ましいです。流せるタイプのお掃除シートを流すときは付着しているごみにも気をつけましょう。髪の毛などが多い場合は排水管でつまることを避けるのに通常ごみで出すことがおすすめです。

3．誤った節水に注意する

大便をしたときにトイレットペーパーを流すときには洗浄水量を大にして使用用途に対して水量が少なすぎないようにします。タンク内にペットボトルや節水用品を入れないことも大事です。洗浄水量が不足して詰まりの原因となるだけではなく、タンクの故障や破損にもつながります。節水トイレのリフォームが原因で詰まりが起こりやすくなることもあります。

このようなトラブルでお困りがあればお気軽に水郷水道設備までご相談ください

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