ドラム洗濯機つまり修理
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ドラム洗濯機つまり修理
ドラム洗濯機のつまりの原因って何？応急処置方法を合わせてご紹介
いつもどおりドラム洗濯機を使っていたら、旧にエラーが出てしまって困っていませんか。
この記事ではそんなドラム洗濯機のつまりなどエラーで困っている方のために、以下の内容を掲載しています。
・ドラム洗濯機がつまる原因に関して
・個人で対応できる応急処置方法に関して
ドラム洗濯機のエラー原因が知りたい方や個人で可能な応急処置方法が知りたい方は、是非この記事を最後まで読んでみてください。
ドラム洗濯機のつまりの原因について
ドラム洗濯機でつまりが起こる原因としては、以下3つがあげられます。
・排水フィルターの目詰まり
・排水ホースがおかしくなっている
・排水口自体のつまり
排水フィルターの目詰まりを始め、ホースが折れ曲がっておかしくなったり、排水口自体ゴミでつまることもあります。
ここからは、上記ドラム洗濯機でつまりが起こる原因に関して、1つずつご説明していきます。
排水フィルターの目詰まり
ドラム洗濯機の下部には排水フィルターがついているのですが、ここが糸くずなどで目詰まりするだけで排水エラーが出ます。
縦型洗濯機の洗濯槽に付属するゴミ取りネット代わりに排水フィルターでゴミを取り除いているため、ドラム洗濯機を使うたびにこのフィルターはゴミがたまりやすいです。
ここをこまめに手入れをしておくだけでも、ドラム洗濯機の排水エラーが出にくくなります。
排水ホースがおかしくなっている
ドラム洗濯機の側部または下部から出ているホースが、潰れたり折れてしまってつまりを起こしていることがあります。
また特に潰れたり折れたりしていなくても、排水ホース内に流れきれなかったゴミがつまることもあります。
縦型洗濯機よりも節水効果があるドラム洗濯機はそれだけ使う水の量が少なく勢いもないため、ホース内のゴミを出しきれないこともあります。
一度排水ホース内を確認しておくことも重要です。
排水口自体のつまり
排水ホースや排水フィルター以外に排水口自体にゴミがつまっていることもあります。
特にドラム洗濯機本体に排水口が隠れてしまっている場合、掃除できずゴミが蓄積している可能性は高いです。
排水ホースや排水フィルター周りを確認・掃除しそれでもエラーが直らない場合は、排水口を確認してきれいにしてみましょう。
個人で可能な応急処置方法をご紹介
ドラム洗濯機のつまりの原因が特定できたらあとは業者に頼むだけですが、業者が来るまでに以下のような応急処置を個人でやっておくのがおすすめです。
・排水フィルターをきれいにする
・排水ホース内をきれいにする
・排水口をきれいにする
・強制的に排水を行う
・洗濯機自体のリセットを行う
つまりの原因となっているフィルターやホース・排水口をきれいにするだけでなく、強制的に排水したり洗濯機本体のリセットもためしてみてください。
ここからは、上記の個人で可能な応急処置方法について、より詳しい内容をご紹介していきます。
排水フィルターをきれいにする
洗濯機や排水経路に水が入っていると、排水フィルターを外した際に汚水が溢れ出すので、外す前にかならず洗濯機が空っぽになっていることを確認します。
洗濯機を止めて給水栓を締めてから、更に下にバケツを用意して排水フィルターを外します。
フィルターにゴミが蓄積していたらティッシュなどでつまんで除去し、フィルター自体は中性洗剤で洗浄します。
フィルターを取り付けていた部分にもゴミが溜まっていることがあるので、長いブラシで奥まで掃除しておくのがおすすめです。
排水ホース内をきれいにする
排水ホースは確認してみて潰れや折れている場合はまずは元に戻します。
戻した後に排水ホースを取り外し、ホース内に残っている水などに気をつけつつ中のゴミを取り除きます。
ごびりついたヘドロ汚れやニオイがとれにくい時は、酸素系漂白剤を使って浸け置き洗するのが良いです。
排水口をきれいにする
排水口は洗濯機の下にあったりと確認しにくい位置にあることがおおいです。
ドラム洗濯機の下から悪臭がしたり、防水パンが水で濡れていたりすると排水口につまりが起こっている可能性が高いです。
排水口とドラム洗濯機が重なっている場合は洗濯機を動かしてから、パイプユニッシュや専用ブラシ・中性洗剤などを用意して掃除しましょう。
強制的に排水を行う
ドラム洗濯機の脱水機能を使って強制的に排水を行うことが可能です。
排水ホースが差し込まれていることを確認し洗濯機の水栓を止めたら、ドラム洗濯機の脱水モードを選択しスタートさせます。
これで簡単に強制排水できるので、一度行っておきましょう。
洗濯機自体のリセットを行う
ドラム洗濯機がエラーで反応しない場合、一度リセットを行ってみるのも手です。
リセットのやり方はメーカー・機種によって異なっているので、取扱説明書をよく確認しましょう。
リセットを行っても反応しない場合は、電源プラグを抜いて5秒待って差し直ししてみてください。
それでも直らない場合は業者に修理・点検相談になります。
ドラム洗濯機のクリーニングを頼んだほうが良い場合がある
応急処置を行った後は業者に依頼して点検などを行ってもらう方が良いのですが、場合によっては洗濯機クリーニングを依頼したほうが良いです。
以下の場合なら、ドラム洗濯機のクリーニングの依頼をおすすめします。
・今までドラム洗濯機内部を掃除してこなかった
・ドラム洗濯機が重すぎて一人では移動させられない
これまでドラム洗濯機内部の掃除をしたことがなかったり、ドラム洗濯機本体が重すぎて一人では移動不可な場合はドラム洗濯機のクリーニング依頼をしましょう。
ここからは、上記のドラム洗濯機のクリーニングを頼んだほうが良い場合について、詳しくお話いたします。
今までドラム洗濯機内部を掃除してこなかった
ドラム洗濯機には乾燥機能がついているため、定期的な掃除などを行っていないと内部に大量のホコリが発生します。
また自分で掃除できる範囲は乾燥フィルタ・排水フィルターあたりで、視認できない部分にホコリなどが溜まっていることもあります。
これまでドラム洗濯機内部を掃除してこなったのなら、ドラム洗濯機のクリーニングを頼みましょう。
ドラム洗濯機が重すぎて一人では移動させられない
ドラム洗濯機はそこそこ重さがあり、下手に傾けると回転軸のズレが発生し故障する可能性が高いです。
それなりに力のある成人2人でドラム洗濯機本体を水平に持ち上げて、移動させる必要があります。
ドラム洗濯機のクリーニングであれば、プロがちゃんと移動させて更に排水経路の掃除までしてもらえるのでおすすめです。
業者に点検などを頼まなくても、ドラム洗濯機のクリーニングだけで解決することがあるので、値段や状況で適宜依頼しましょう。
応急処置後は業者までご連絡を
紹介した処置方法はあくまでも応急処置方法ですので、これでエラーが直ったからとドラム洗濯機を使い続けるのは危険です。
一度弊社などの業者を呼んで、点検などを行ってもらうのがおすすめです。
応急処置だけで使い続けた結果、壽命よりも早くドラム洗濯機が壊れる可能性まであるので注意です。
また業者への依頼ではなく、ドラム洗濯機のクリーニングをプロに頼むといった選択肢もあります。
個人での応急処置後にプロや業者に頼むといった流れで、確実にトラブルを解決しましょう。
このようなトラブルでお困りがありましたら水郷水道設備まで。
投稿日:2024年03月20日 01時12分
