横浜市 水道蛇口水漏れ修理 基本料2980円~
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横浜市 水道蛇口水漏れ修理 基本料2980円~

横浜市で水道蛇口水漏れ修理業者 水郷水道設備
自分でできる対処法と原因について解説
キッチンやトイレ、お風呂場、ベランダなどの水道の蛇口からポタポタ水漏れが発生し困っていませんか?ちゃんと蛇口を閉めているのに、突然蛇口からポタポタ水漏れがしていたら焦ってしまいますよね。蛇口からのポタポタ水漏れは放置していても自然には直ることがほとんどありません。そのため、早急にポタポタ水漏れを対処しなくてはいけません。
この記事では、水道の蛇口からポタポタ水漏れがしているときの原因と自分でできる簡単な対処法について解説していきます。
【目次】
・蛇口からポタポタ水漏れしている時の対処法
・止水栓ってなんだろう?
・止水栓の閉め方について
・止水栓ってどこにあるの?
-トイレの止水栓の場所
-キッチンの止水栓の場所
-お風呂場の止水栓の場所-
-洗面所の止水栓の場所
・蛇口からのポタポタ水漏れの原因とは?
-水漏れの原因と対処法
-ケレップの劣化
-シールテープの劣化
-カートリッジの劣化
-ネジの緩み
・まとめ
【蛇口からポタポタ水漏れがしているときの対処法とは?】
蛇口からポタポタ水漏れがしている時に気づいたとき、まずは止水栓を閉めましょう!
以下に止水栓の役割と止水栓の閉め方、そして止水栓が設置されている場所について解説していきます。
〈そもそも止水栓って何だろう?〉
「工事に伴う断水のお知らせ」と書かれた紙面がポストに入っていた経験はありませんか?
止水栓とは、一戸建てやマンションなどのメンテナンスや水道設備が破裂など故障や清掃点検をする際に水が出るのを止める役割があります。
家やマンションで工事などの作業を行う際に止水栓を閉めずに作業を行なってしまうと、タンクから水が溢れてしまうのです。
「キッチンだけ水を止める」「お風呂場だけ水を止める」など部分的に水を止める止水栓と、家全体の水を止める止水栓があります。
工事や点検掃除の場合はほとんどのケースで家全体の止水栓が閉められることが多く、指定された時間は蛇口を閉める必要があるのです。
また、止水栓は出てくる水の量を調整することもできる機能を持っています。
水道の下やシンクの下、扉の中など普段意識していなければなかなか気づきにくい場所にあるのも特徴です。
基本的には水道設備と排水管の間に設置されており、水道が設置されているところそれぞれに止水栓が取り付けられています。
〈ハンドルタイプの止水栓の閉め方〉
ひねるタイプのハンドルタイプは最も多く使われているタイプの止水栓です。
ハンドルタイプの止水栓の場合は、手で回すだけで、蛇口からのポタポタ水漏れを解決することができますよ。
〈内ネジタイプの止水栓の閉め方〉
ドライバーを差し込むタイプの止水栓の場合は、マイナスドライバーを溝の部分に差し込み、回すだけでポタポタ水漏れを解消することができます。
止水栓を止めるだけなら大きな力も要らないため、あまり力のない女性でも簡単に止水栓を閉めることができますよ。
〈止水栓ってそもそもどこに設置されているの?〉
止水栓は一戸建ての場合もマンションなどの集合住宅の場合も必ず設置されており、簡単に見つけることができます。
蛇口からポタポタ水漏れが発生している時は、以下を参考にその元となる蛇口の止水栓を閉めて水漏れを止めるようにしましょう。
・トイレの蛇口からのポタポタ水漏れの場合
トイレの止水栓は以下の写真のタイプが多いのですが、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
トイレでのポタポタ水漏れは、基本的にはトイレタンクの横か下に止水栓が設置されています。タンクの後ろの壁に設置されていることもあります。
タンクが無いトイレの場合は、便座の下のカバー内側をご確認ください。
止水栓を閉める際は、万が一の水ハネや水漏れ発生のために、止水栓を閉める前に止水栓の下にタオルや雑巾を置くかビニールシートを敷いておきましょう。
この内ネジタイプの止水栓を閉める場合は、時計回り(右回り)に固くなるまで回してくださいね。
ただし、止水栓が固くて回らないケースもあります。無理矢理回してしまうと排水管が破裂する可能性もあるため、固すぎる場合は水郷水道設備までお気軽にご相談下さい
ただし、ウォシュレットタイプのトイレの場合は、ウォシュレットのバルブと止水栓があります。ウォシュレットのバルブを捻っても止水はされないため、蛇口からのポタポタ水漏れが解決しません。
ウォシュレットタイプのトイレの場合は、取扱説明書を参考にバルブではない止水栓の方を閉めるようにしてください。
・キッチンの蛇口からのポタポタ水漏れ
キッチンの止水栓はシンクの下にあることがほとんどです。キッチンのシンクの下にある扉を開けると、パイプが2本あります。
向かって右側にあるパイプが給水管といい、水道局の給水管から各家庭に接続された管となっています。給水管は引込管とも呼ばれており、近年では樹脂製の水道管が主流です。
向かって左側にあるパイプは給湯管といい、給水管から運ばれた水を給油器で沸かして、その温まったお湯を蛇口へと繋いでいます。
給水管も給湯管も床下から接続された給水管が蛇口につながっており、その途中に止水栓が装置されています。
その止水栓を閉めればキッチンの蛇口からのポタポタ水漏れを止めることができますよ。
・お風呂場の蛇口からのポタポタ水漏れ
お風呂場の止水栓は蛇口本体に取り付けられています。向かって右側が冷水、そして左側がお湯の止水栓です。お風呂場の止水栓の多くは内ネジタイプのものが多いため、マイナスドライバーが必要となってきます。
止水栓の溝にマイナスドライバーを差し込み、右回り(時計回り)にしっかり回して給水を止めましょう。
・洗面所の蛇口からのポタポタ水漏れ
洗面台の止水栓は洗面台下にあることがほとんどです。扉の中に設置されているケースもあります。下を確認すると、キッチンと同じように給水管と給湯管の2本のパイプが確認できます。
そのパイプの真ん中辺りに装置されているのが止水栓です。ハンドルタイプ・内ネジタイプ、どちらの場合も時計回りに回せば給水が止まり蛇口からのポタポタ水漏れが解決されますよ。
【蛇口からのポタポタ水漏れの原因って何だろう?】
蛇口からポタポタ水漏れがしている場合、止水栓で給水を止めることができるのは分かりましたね。しかし、そもそもなぜ蛇口からポタポタ水漏れがしているのか原因を探る必要があります。原因が分かれば対処法も分かり、今後のポタポタ水漏れの対策ができますよ。
〈蛇口からのポタポタ水漏れの原因〉
水漏れの原因はパーツの劣化がほとんどです。どのようなパーツの劣化が考えられるのかを以下で解説していきましょう。
・ケレップの劣化
ケレップと呼ばれる蛇口のコマパッキンは、パーツの劣化で最も多くなっています。このケレップは、吐水口へ水が出てしまうのを阻止する目的があります。コマパッキンはゴム製となっているため消耗しやすく、ハンドルを締めても蛇口からポタポタ水漏れする場合は交換時期とも言えるでしょう。
・シールテープの劣化
蛇口と取り付け口の隙間からポタポタ水漏れがする場合は、シールテープの劣化が原因のケースがほとんどです。この場合は、蛇口本体を外してシールテープを巻き直す必要があります。
その場合は、蛇口本体を外し、配管内にある古いシールテープや水垢などの汚れを歯ブラシなどで掃除しましょう。シールテープをネジに向かって引っ張りながら7周ほど時計回りにきつめに巻いてください。蛇口本体を取り付けたら完成です。
・カートリッジの劣化
カートリッジは湯温と吐水量の調整をする役割を担っています。蛇口本体を外したら、錆などの汚れを拭き取り、カートリッジの部品を交換してください。分解後は元に戻す必要があるため、最後に取り付けができなくなるのを防ぐためにも、分解時にスマホやデジカメなどで随時写真を撮るのもおすすめですよ。
・ネジの緩み
ナットやボルトが緩んでいる場合、接合部分からポタポタと水漏れがします。
ネジが緩んでいる場合は、止水栓を閉めてからモンキーレンチやドライバー、ピンセットなどを使ってハンドルを固くなるまで回しましょう。
モンキーレンチはボルトやナットなどネジを緩めたり閉めたりするとても便利な工具です。
蛇口からのポタポタ水漏れが発生した時のためにも、一家に一台あれば心強いかもしれませんね。
部品交換後は、全てのパーツが取り付けられたことを確認し、止水栓を開けて蛇口からポタポタ水漏れがしないかどうかを確認してみてください。
パーツの劣化やネジの緩みが原因の場合は、上記対処法で解決する可能性が高いでしょう。
それでも蛇口からの水漏れが直らない場合は、水郷水道設備にお問い合わせ下さい。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。今回は、蛇口からのポタポタ水漏れについて自分でできる簡単な対処法と原因を解説しました。ある日突然蛇口からポタポタ水漏れが発生したら焦ってしまいますよね。万が一蛇口から水漏れが発生してしまった場合は、この記事を参考に対処してください。
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投稿日:2023年01月16日 23時25分